活弁王子の花嫁さん

時は大正。映画がまだ活動写真と呼ばれていた時代。 家同士の取り決めにより婚約した花絵は8歳年上の功四郎の家に嫁ぐことになる。 しかし、この功四郎、もうひとつの名前があった。 当代きっての人気活動弁士・現橋虹声。 こうして人気稼業の妻となった花絵の新婚生活やいかに。 これは年の差夫婦の、純粋無垢な、恋の成就の物語――…。

原作/島崎無印 作画/はま

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作品インフォメーション

『活弁王子の花嫁さん』 単行本第4巻(完) 2024年7月11日 発売!!

単行本

活弁王子の花嫁さん 4巻(完)

神座坂電気館に閉館の危機が迫る!

時は大正。映画がまだ活動写真と呼ばれていた時代。活動弁士・現橋虹声(うつつばしこうせい)こと功四郎(こうしろう)のもとに嫁いだ花絵は、誰もがうらやむような結婚生活を送っていた。だが、タカシナ興業の専務を務める姉の富士子(ふじこ)が時代遅れの神座坂電気館(かむくらざかでんきかん)を閉館すると言い出して…。功四郎は大切な場所を守ることができるのか。 年の差夫婦のささやかなる戀の物語、ここに閉幕!!

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2024.07.11発売!