つくもの万処
何でも屋を営む護法九十九。彼のもとには、依頼人として人ならざる「もの」達が訪れる。 彼らが依頼料として支払うのは、金ではなく、彼ら自身のもつ物語。 九十九は、もの達の依頼に応えながら、もの達のこれまでの記憶・経験を「物語」として集め、あるものを完成させようとしていた。 全ては、かつて自分を救ってくれた友を取り戻すために――。
©Miabi Shirakawa/SQUARE ENIX
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『つくもの万処』単行本第1巻 2024年12月12日 発売!!
単行本
つくもの万処 1巻
見えざる「もの」の声を聞け――。
何でも屋を営む護法九十九。彼のもとには、依頼人として人ならざる「もの」達が訪れる。彼らが依頼料として支払うのは、金ではなく、彼ら自身のもつ「物語」。九十九は依頼に応えながら、もの達のこれまでの記憶・経験を「物語」として集め、あるものを完成させようとしていた。一方、九十九のほかにもう一人、もの達と意思疎通ができる尊という男が現れる…。 これは、人とものとが織りなす、「友」に捧げる物語――。
...続きを読む2024.12.12発売!