
つくもの万処
何でも屋を営む護法九十九。彼のもとには、依頼人として人ならざる「もの」達が訪れる。 彼らが依頼料として支払うのは、金ではなく、彼ら自身のもつ物語。 九十九は、もの達の依頼に応えながら、もの達のこれまでの記憶・経験を「物語」として集め、あるものを完成させようとしていた。 全ては、かつて自分を救ってくれた友を取り戻すために――。
©Miabi Shirakawa/SQUARE ENIX
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『つくもの万処』単行本第2巻 2025年7月11日 発売!!
単行本

つくもの万処 2巻
届かぬ想い。気づけぬ想い。 純真無垢な「物語」。
「物」専門の何でも屋を営む護法九十九は、物の声が聞こえる青年・勝良尊と行動を共にすることに。そんな二人の元へ飛び込んできたのは、くまのぬいぐるみの付喪神・ティナ。持ち主の少女が自分を置いたまま姿を消してしまったため、彼女を見つけ出してほしいとのことだが、持ち主の少女を捜す最中、九十九の身に危険が迫る――。
...続きを読む2025.07.11発売!