黒焔の王ゼルク

その日、空が割れ世界が崩壊した。 割れた空の直下にいた猫羽渚月(ねこまなつき)は気を失い、次に気付いた時には5年の歳月が流れていた。 文明が崩壊し変わり果てた世界には「異形」と呼ばれる、人間を襲う化け物が徘徊しており渚月も襲われるが、その時、頭の中から聞き慣れない声が語り掛けてきて…。 「存分に使え」「すべてを“焼滅”させる」「俺の黒焔を」 世界一可愛い男子が文明崩壊後の世界を旅する異能バトルアクション!

吉川英朗

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